パソコンを選ぶ分岐点を以下に挙げます。
�@ ノート or デスクトップ
�A 新品 or 中古
�B 新作 or 型遅れ
�C 価格 or スペック
�D メーカー or 自作

パソコン選びで最初に迷うのが �@ でしょう。 これを決めなきゃ先へは進めません。

ノートパソコンとデスクトップパソコンには、それぞれ長所と短所があります。
例えばノートパソコンは、容量ではデスクトップパソコンに劣りますしスペックの増設が難しいという欠点があります。 しかし、場所をとらず使え持ち歩きができるという余りある魅力があります。

また、テレビや動画をよく観るのであれば、ハードディスクをたくさん積んだパソコンがよいでしょうし。 上記 �A,�B,�C はいずれも価格との調整です（^^;）

最近はノートパソコンとデスクトップパソコンの金額もほぼ変わらなくなってきましたし、 各スペックの価格も安くなってきましたので、自分の用途に合わせて選びやすくなったと思います。

一昔前だと、CPUがどーのメモリがどーのと慎重になって選ばないといけませんでした。 それによってパソコンの動作が大きく違っていたからです。

しかし、現在のパソコンの性能はどれもすばらしいものばかりです。 通常店頭に並んでいるパソコンであればどれを選んでも動作に支障はないでしょう（^^ ） もし、もう少し詳細を選びたいのであれば、以下を参考にして下さい。

CPUはパソコンの頭脳にあたります。1GHz 以上あれば問題ないでしょう。 CPUの種類も多々ありますが、できればPentiumやCeleronを選びましょう。 故障しづらいです！

メモリも多ければ多いほどパソコンの処理スピードが速くなります。 最低でも 512MB 以上。できれば 1GB くらいはほしいですね。

ハードディスク容量は、60GBもあれば通常問題ないですが、 よく動画やテレビを観るのであればもっと容量が欲しいところです。 160GB もあればいいのではないでしょうか。

最近店頭に並んでいるパソコンは上記条件をはるかに超えているものが多いです。 なので、あまり悩まないでもよいかもしれませんね。

オンラインショップのほとんどではBTOというシステムがあります。
これは Build To Order の略で、自由にカスタマイズして注文をし、 メーカーは注文を受けてから生産するというシステムです。

BTOを使用する利点は、自分の用途に合ったパソコンを自由に選べるということです。 一般的にBTOの方が価格も安く、また、ノートパソコンでもBTOがあったりします。

パーツを選ぶ際に多少の知識を必要としますので、全くの初心者には不向きかもしれません。

メーカーの一番の違いは付属ソフトです。

各々メーカーごとにいろいろな付属ソフトを用意しています。 以前流行したポストペットなどです。 付属ソフトが多いとそれだけWindowsの容量を圧迫する訳ですから、少ないほうがよいです。 そういった理由で、私個人としては付属ソフトの少ないメーカーが好きです。（デルなど）

サポートやスペックの違いはそれほどありませんので、あとはデザインですね（^^ ）

デルやソニーなどのメーカー製のパソコンではなく、 パソコンショップが販売しているパソコンのことです。

メーカー製パソコンと比べると価格は安く、拡張性も高いです。 ほとんどのショップがBTOを利用しており、自由にカスタマイズできるものが多いです。

サポートや保証にばらつきがあるので、購入時にはよく確かめましょう。

・ ネット販売で買うには少々金額が高くて心配だ
・ サポートや保証は大丈夫？

などと悩む時代は終わりました（^^ ）
むしろ、ネット販売で購入したほうがお得なことばかりなんですよ。

一番はなんといっても激安パソコン！
ネット販売では激安でお買い得なパソコンがたくさんあります。

また、店頭では扱っていない機種や限定モデルなんかもあり、選択の幅がグンと広がります。 BTOを利用したカスタマイズパソコンを購入できるのもネット販売での魅力の一つですし、 保証期間はむしろ通信販売で購入したほうが長かったりするものもあります（^^ ）

唯一の欠点は、実際に見たり触れたりできないことでしょうか（^^;） 店頭で扱っている機種であれば、店頭で実際見てみるのもいいですね。

初期不良による交換や保証期間中の故障であれば、パソコンを送ることで修理・交換してくれます。 もちろん送料はかかりません。