まず、パソコンが起動しなくなったなどのトラブルが起きたときにハードウェアが原因なのか ソフトウェアが原因なのかを見分けなくはいけません。 この見極めが初心者には少々難しいかもしれませんが…。

ソフトウェア的に故障しているのであれば、OSを再インストールすればよいです。

ハードウェア的に故障した場合、交換することで直ります。 壊れた部品・部位によりますが、メモリやハードディスクなど簡単に交換できるものもあります。

パソコンに新しいハードウェアをつないだり、新しいソフトをインストールしたりすると、 起動しなくなったり、動きがおかしくなったりすることもあります。

そんなときはいきなり再インストールするのではなく、『セーフモード』で起動し追加したソフトを削除したり、 『前回正常起動時の構成に戻す』などの処理を試みてみます。 これでよくなれば儲けもの！

それでもダメなら、いざ再インストールへ。 再インストールもそんなに難しくありません。 付属のWindowsCDを用い、OSのインストールされているドライブ （だいたいCドライブ） のみを再インストールすればよいでしょう。 そうすれば他のドライブに保存してあるデータは消えません。

メモリやハードディスクLANボードなど、ハード的な故障の場合、新しくハードウェアを購入し交換すればよいです。

メモリやハードディスクにも種類がいくつかありますので、 ご自分のパソコンで実際使用している種類を買いましょう。 容量は値段と好みによって選べばよいです。

ノートパソコンやディスプレイ一体型パソコンなどのメモリやハードディスクは、 通常のデスクトップパソコンより小さめの専用種類がありますのでこれらを購入します。 作業的にもデスクトップパソコンよりも細かな作業になると思います。

購入の際、販売店によってはサポート契約を設けているところもあります。 購入価格の何％かを支払うことによって５年保証をします…などです。

メモリやハードディスクなどはこのサポート契約をしていなくても、メーカー保証が付いているものもありますし 私的には無理してサポート契約をする必要はないかと思います。

いざ故障した際は、知り合いに少し詳しい人がいたりするものでしょうし、 そういった人に少し聞いて作業すればそんなに大変なことではないでしょう（^^;）